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美肌を目指すなら+α【サプリメントや漢方の役割&効果】

スキンケアは化粧品などとサプリ・漢方などは併用したほうがいいです。ただし、適切なアプローチをしないと意味がなく、サプリへ依存すると逆効果になるケースがあります。迷った時や不安のある場合は薬剤師に相談しながら導入を検討しましょう。

サプリ・漢方などは併用したほうがいい?

サプリメントと漢方

 

スキンケアは外側からのケアだけではなく、サプリメントなどを併用して身体の内側からもケアすることが大切です。

 

ただし、保湿やピーリングなど外側からのスキンケアに比べて、サプリなどを活用した内側からのスキンケアは肌質の変化を実感しにくいデメリットがあります。
サプリ・漢方などを併用したスキンケアをする際は、適切な商品選びと継続して飲み続けることが必要です。
また、内側からのスキンケアは栄養補給だけではなく規則正しい生活習慣が重要です。
サプリメントや漢方を飲んで安心してはいけません。

 

1.栄養不足をなくす

内側からのスキンケアでもっとも大切なのが、栄養不足をなくすことです。
肌へ栄養が行き届かなくなると、肌荒れなどのトラブルを引き起こすだけではなく、しわやシミができやすくなります

 

どれだけ外側からのスキンケアを心がけても、肌に必要な栄養が大幅に不足すれば肌質が悪化するので注意しましょう。
化粧品によっては外側から栄養補給することもできますが、皮膚から吸収できる量と浸透範囲は限られています。

 

身体の栄養不足を補うのに役立つのがサプリメントで、様々な栄養素に特化した商品があります。
自分に不足している栄養素を見極めることがサプリメント選びに大切です。
栄養バランスの良い食事を摂っていればサプリメントを利用しなくても問題ないですが、肌に良い栄養を摂取する目的で摂取カロリーが増えすぎないように注意しましょう。

 

2.サプリメントも万能ではない

サプリメントを活用すれば1日に必要な栄養を簡単に摂取できます。

 

しかし、サプリメントに依存した栄養補給は野菜・魚などの食事で摂る栄養補給に比べて弊害が発生しやすいです。
美肌に良い栄養を摂取できても、食物繊維やカロリーなどに注意して栄養が不足しないように注意しましょう。
また、身体は吸収できる栄養の量が限られているため、サプリメントは継続して飲み続けないといけません

 

3.サプリと漢方薬の違い

サプリメントは、食事や加齢による影響で不足する栄養素を補給するための補助食品です。
それに対して、漢方は身体に良い生薬を組み合わせた薬になります。

 

血行改善など漢方はスキンケアに良い働きを与えることが認められていて、漢方薬によっては保険適用で処方してもらうことが可能です。
サプリと漢方は異なるアプローチをするため、理想的なスキンケアをするなら併用することをオススメします。

 

 

薬剤師へ相談するのがベスト

サプリメントや漢方でのスキンケアは、人それぞれ最適なアプローチ法が異なります。
また、間違った組み合わせや摂取方法、商品選定をしてしまうと良い変化をほとんど得られません。

 

身体の内側から行うスキンケアの方法で迷った時は、薬剤師へ相談するとよいでしょう。
ドラッグストアに在籍している薬剤師へ相談するのもいいですし、皮膚科を受診してクリニックの近隣にある薬局や漢方薬への専門性が高い薬局で相談する方法もオススメです。

 

ただし、薬剤師でもスキンケアに関連した正しい知識を持っていないケースがあります。
良いスキンケアを実践するためにも、信頼できるかかりつけ薬剤師を見つけることから始めてください。

 

薬剤師へ相談するなどしながら適切な栄養補給や漢方(生薬)でのアプローチができるのであれば、積極的に外側からのスキンケアと併用しましょう。

 

ただし、重要なのはサプリや漢方を併用することではなく、身体の内側からのケアを行うことです。
食生活や生活習慣に問題なければ、サプリメントや漢方を併用しなくても美肌を維持できます。