肌断食とはスキンケアやメイクを行わず、洗顔料を使わない水洗顔を行うことです。

肌断食とは

女性であれば誰しもメイクやスキンケアを毎日行っているものです。
しかし、一生懸命「肌によいこと」を行っているつもりでも、実はスキンケアで肌に栄養を与えすぎていたり、肌に触れる事で余計に刺激を与えてしまっているのです。
そのため、肌を余計に疲れさせてしまい、かえって肌荒れの原因になってしまう事があります。
普段使用している洗顔料は角質や皮脂を落とすものですが、使用し続けることで肌に残すべき角質やセラミドまでも洗い流してしまいます。そのため肌を保湿する為にスキンケアを行うわけですが、肌に触れすぎる事で肌のバリア機能までも壊してしまい、肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。

肌断食のイメージ画像

また、メイク道具には「界面活性剤」などの化学物質が使用されており、肌を保護する為にしているメイクが実は肌に刺激を与えている事になってしまったり、肌にメイクをすることで肌の働きを止めてしまうことになってしまいます。
そういったことを防ぐ為に、最近は「肌断食」というスキンケアが注目されてきています。
「肌断食」とは文字通り、「肌に何もつけない」ことです。

 

要するにスキンケアやメイクを行わず、洗顔も洗顔料を使わない「水洗顔」を行います。
このように「肌に何もしない」という状況を作り出すことで、肌が乾燥しにくくなったり、ニキビなどの肌トラブルがおきにくくなったり、毛穴が引き締まる事で目立ちにくくなるなどの効果を得る事が出来ます。
肌断食には3つの方法があります。

 

1つ目は「宇津木式」と言われる「完全な肌断食」です。
しかし、ずっとスキンケアをし続けた肌を急になにもしない状態にすると「好転反応」と言って肌に蓄積されていた毒素が一気に出てきて肌がかえって荒れてしまう可能性もあるため、徐々にスキンケアを減らしていき、最終的に水洗顔にする、という方法がおすすめです。
肌断食中に肌の汚れが気になる場合は固形の純石鹸で洗顔するようにしたり、乾燥が気になるときはワセリンを使用するように、他には何も使用しないようにしましょう。

 

2つ目は夜のみ肌断食を行う方法です。女性がメイクもせずに外出するのは厳しいですし、ずっと家の中にいる事が出来ない、などといった方にはおすすめです。
夜だけ肌断食の方法は、夜に洗顔した後スキンケアを行わずに就寝する方法です。こちらも好転反応を防ぐ為に徐々にスキンケアを減らしていくようにしましょう。
また、メイクはクレンジングしなくても良いミネラルファンデーションを使用するなど、肌に負担のかからない化粧品を使用するようにしましょう。

 

3つ目は週末に肌断食をする方法です。
肌断食には「即効性」がありません。特に肌に負担が大きかった場合は肌の機能が回復して効果を感じられるまで数年かかることもあります。そのため肌断食を継続的に行う事が大切になります。